エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレカシ 渋谷C.C.Lemonホール 2日目!

一日目が行われた昨日の深夜(つまりライブ後ですな)に放送されたTBSラジオの「加藤浩次の吠え魂」のオープニングにて加藤浩次が昨日のライブに行ってきたという話をしてました。
「にわかエレカシファン」を自認する加藤浩次と、ファーストから持っているというファンの放送作家と番組プロデューサーと行ったらしいのですが、そのファンであるという放送作家のライブ一発目の曲予想がことごとく外れてたという話(笑)。
加藤浩次は事前にセットリストを貰ってたのですが、今回のツアーのセットリスト情報を見てないと一発目が「DEAD OR ALIVE」というのは予想できないですよね。それと隣の隣にご存じ川上未映子さんもいらっしゃったそうです。


さて今日は二日目ということで、時間も早めに二階席へ。上から見ると「あ、こういうステージなんだ」というのがよく分かる。ステージというより「舞台」という表現のほうが的確な気がします。舞台下には白いパネルが敷き詰められていてキレイだ。


メンバー登場の時に、近くにいた男の子供が「みやもとー」と可愛い声で叫んでいてほのぼのとして良かったです。セットリストはほぼ同じ、MCも昨日とほっどんど一緒でしたね(笑)。恐らくツアーで日本中で同じことを話してきたんだと思いますが。音が相変わらず素晴らしく良かった。二階席から見てるとこの渋谷公会堂という会場自体が音楽演奏向けなのかなあ、とも考えていました。
あと二階席から見ても宮本の足の細さは異常(笑)。「これでよく折れないなあ」とか思ってしまいました。


大名曲「花男」がかかった瞬間はやっぱり盛り上がります。
僕も一気にテンションが上がって、ずっと踵でリズムを取っていてさらに昨日の疲れもあったもんですから、足が痛い(笑)。
照明とも相まってステージ全体が輝いていました。


「俺たちの明日」演奏前。
『友達に会うと言うんです。「良いことがあったらまた会おう」と。良いこと、楽しいことを報告しあうんです。
 「良いことがあったら伝えてくれよな」って。そんな歌です』。明快な友情ソングの前口上でジンと来る。


そしてそしての「流れ星のやうな人生」。
前振りのMCで「上がったり下がったり・・・」と言ってた時点で「こりゃ来るな!」と思ったので、始まった瞬間からもう歓喜歓喜。二日目も来た甲斐があった!と一人大満足でした。


今回のツアーは新作をひっさげ、新たなファンも獲得すべく宮本浩次自身も相当楽しみにしていたようです。
また内容も(僕は二日間しか見てませんが)充実してたようでもうすぐ42歳になる宮本も、エレファントカシマシ自体もまだ素晴らしい新曲を作ってくれる予感が満々ですね。このテンションといい環境がある間にどんどん新曲を聞きたいものです。


次は5月18日のSWEET LOVE SHOWERで、その次がいよいよ(まさか大阪の前だとは思わなかった)日比谷野音です。
去年は「翳りゆく部屋」を披露し、ある年は30曲やったりと毎年伝説的なライブをやってくれます。
今日の様子を見てると、今年の野音も相当期待できるのではないでしょうか。
皆々様、行ける方も行けない方もドーンと行きましょう。
(てか今年こそ野音DVD出してくれ!)