エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

三つの「せい」

なんだか(何となく予想はつきましたけど・・・)
それを愛と呼ぶとしよう」の歌詞が微妙に波紋を
広げてるみたいですねえ。
僕は「ふーむ、やっぱ曲聴いてみたいなあ」ぐらいな
感じなんですが、人によっては受け取り方が違うのは
当然でしょうねえ。


つかもう三月です。明日も明後日も明明後日も
今月も何とか頑張って行きましょう。
(自分に言ってるし)。


さてさて、僕の好きな言葉に『三つの「せい」』
というのがあるのです。
「誠実に」「精一杯」「正々堂々と」 という文字通り
「せい」が入ってる三つの言葉なのですが
電車に乗りつつぼーっと考えていたら、これは
文字通りエレカシにズバッと当てはまるなあ、と。

  • 誠実に

もうこっちが緊張するくらいにエレカシは誠実に
音楽に、ロックに向き合ってます。
ああでもない、こうでもないと右往左往しつつ
常に「自分たちに出来る何か」を探しては
それを作品にする、そしてライブで披露する姿勢。
惰性やマンネリとは無縁で、宮本は怒鳴り散らす。
メンバーもそれに負けじと必死の演奏をする。
昔のエレカシはそれを「若さ」という勢いで
行っている感じがしましたが、最近は宮本浩次
「おじさんの良さを出そうよ」と言ったり
歳を取るにしたがって、また違った形での
「誠実さ」が表に出ている感じがします。
『I don't know たゆまずに』という曲なんて
まさに「誠実さ」がそのまま出てますよね。

  • 精一杯

これは言わずもがなですね。
ライブになればもう「ここまでするか?」ぐらいに
宮本は歌う、メンバーは必死に演奏する。
プロモーションとかを見てると僕なんかは
「先生、どうせ相手はそんなに真剣に聞いてる
わけじゃないし、気を抜いて答えてもいいんじゃ
ないっすか?」なんて思うわけなんですが
先生はどんな無知なインタビュアーでも必死に
答える。そして(特に昔は)空回り、面白キャラに
なっちゃって本人がグッタリ疲れるという。
そういうのを見たり聞いたりすると、宮本ほど
不器用な人間はいないと思うんですよねえ。
でも不器用だからこそいつでも精一杯にやってしまう
という面もあるんでしょうけど。
最近でもたまーに心配になりますね。

  • 正々堂々と

近年、特にユニバーサルミュージックに移籍してからは
この面が顕著になってきた気がします。
世の中に向かって「どうだ!」と自分たちの歌を
正々堂々と披露する姿勢。
41歳になり、「デーデ」や「ファイティングマン」の
ような破壊的な歌は無理かもしれない。
でもその代わり年を重ねることによって出来る歌もある。
「俺たちの明日」なんてオッサンになったからこそ出来た
曲だと思うんですよ。
それで四人で出来た(まあ蔦谷好位置さんとかも居ますが)
曲を捻らずに世間に向かって放つ。
もうそういう姿を見てるだけで僕は「おしっ!!」
「ドーンとやってくれ!」と嬉しくなっちゃうんですよね。
「俺たちの明日」のPVなんかはまさにそんな感じで
初めて見たときは「これだ!これでいいんだっ!」と
テレビに向かって叫んだ覚えがあります(笑)。
「正々堂々と」というのは簡単なようで難しいと思います。



僕も男たるもの、日本男児たるもの、何とか努力して
「誠実に」「精一杯」「正々堂々と」生きたいものですね。
何とかくじけずに、心意気だけは宮本に負けないくらい
ドーンと行きましょう!(また自分に言ってる)