エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

好きな人には,好きと言いたい

皆々様,週も半分を過ぎましたがお元気でしょうか?
おじさんはクタクタです,ってか少し酔ってます。


昨日の夜,今日まで(12日まで)に仕上げなければ
いけない書類を書いてたのですが,どうにも出来なく
気分転換にテレビをつけていたら,ウルフルズ
レコーディングのドキュメンタリー的な番組が
流れていてついつい見入ってしまいました。
(それにより書類完成が遅れたのじゃ言うまででもない。
 ついでに調べてみたらフジテレビの「二十一世紀の言霊
 という番組でした。)
ウルフルズエレカシと同じような「男臭さ」が
あってなんとなく好きなんですよ。


その番組はなんというかウルフルズ版「扉の向こう」
というか,まあエレカシの「扉の向こう」は宮本浩次
一人にフォーカスを絞った感じなのですが,昨日のは
ウルフルズ全体を扱っていました。
彼らも今年レコード会社を移籍して(移籍元は奇しくも
同じ東芝EMI),デビュー15周年を迎える。
今年は何としても飛躍したいとメンバーは考えている。


その中でレコーディングをしながらトータス松本
怒鳴る,「こんなんでええんか?」とメンバーに言う。
特にドラムのサンコンJrに向かって煽る怒鳴る。
表面上の陽気で元気でおちゃらけたイメージとは
全く違って物凄い緊張感がそこには漂う。


それを見ながら「やっぱりプロフェッショナルだなあ」と
もうえらく感激していまいました。
プロとして彼らは音楽に集中でき,いいレコーディング
スタジオを使うことが出来る。
その反面結果を出さなければいけない,そのためには
勿論いい曲を作らなければならない。そこでの摩擦。
その摩擦をいい加減にせずに,表にぶつける姿に
プロのあるべき形が透けて見えました。


プロたるもの,男たるもの,現状に満足せずに
常に自分に厳しく接していかなければ,と痛感した次第。
今週は土曜の休みもなくなってしまいましたが
「なにくそ,やってやる!」と改めて気持ちを
奮い立たせてます,明日も明後日も明明後日も
どうにかこうにかやっていきましょう。