エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

マネジメントはしっかりして下さい!

エレカシ「俺たちの明日」の着うたがダウンロード
出来ないという情報を聞いて,早速試してみたら
確かに無い。こないだまでダウンロードできたのに
今となっては「NOT FOUND」状態。


うーん,どういうことだろう?と思ってユニバーサル
ミュージックのアーティストリストを見てみたら
昨日まであったはずのエレカシが載ってない。
ただし,リンクされてないだけで,元のサイト自体はある。
(2007年7月2日PM14時現在)


ますます訳がわからなくなったので,事務所に聞いてみました。
その答えは「もしかしたら期間限定ということで配信が
終了したのかもしれません」
ユニバーサルミュージックに確認して,もしかしたら
オフィシャルサイトでも告知するかもしれません」
(でもあの事務所のことだから信用できない
もし告知したとしても完全な『後出し』)。
気になる作品化については,「CDのリリースは未定です」とのこと。



・・・しかしなあ,もし期間限定リリースならちゃんと
その旨告知すべきだし,いきなりダウンロード出来なくなる
ということは,「ちゃんとファンのことを考えているのか?」と
ホントに思います。ビジネスとしてもあり得ないと思う。
色々広告だして「着うた先行配信」とか謳っておきながら
こういうことをするのは理解に苦しむ。



このブログでは,例え悪口を書いてライブの席順が悪くなろうと(笑)
しっかりと事務所(フェイスミュージックエンタテインメント)を
監視していく所存です。あんまり大きな声では言えないけれど
(ってブログで言ってる時点で『大きな声』かな),この会社は
ちょっと「一般人としては理解に苦しむこと」を色々やっているので
(事務所の方もここを見てるらしいですが,数年前の『あのドタバタ劇』の
経緯も当時調べましたよ。ファンと真摯に向き合ってください。)
一企業として,またマネジメント会社としても信用出来ない。
エレカシのオフィシャルサイトも無茶苦茶かつ不便極まりないし。
(今時ミュージシャンのサイトであれだけダサいサイトは・・・)
こういうのをずっと見ていると,音楽業界のことは全く分からないのですが
「俺にマネジメントをやらせてくれ」などと思ってしまうのです(笑)。
エレカシがデビューしたての頃,渋谷陽一が同じようなことを言ってたなあ・・・。


あー,こんなことをしてたら完全に遅刻だ!!



【追記 18:40】
オフィシャルのインフォメーションが追記されていた。
「「俺たちの明日」着うた先行配信期間は、6/末日をもって終了しました」


・・・唖然。まず「期間限定配信」ということを告知していなかったにも
関わらず,それに対する謝罪は全くなし。
せめて,本当にせめて「配信終了に関する告知が遅れたことをお詫びいたします」
ぐらいの言葉は書けなかったんだろうか・・・。


苛立ちと落胆を感じて,もう一度事務所へ問い合わせ。
「先ほどの着うた配信終了についてですが・・・」
「はい、あれはユニバーサルミュージックのほうで,期間限定配信ということに
なっていたようです。」
「ならばせめて謝罪の言葉ぐらいは書いてもよいのではないでしょうか?
期間限定配信ということは全く書かれていなかった訳ですし,こういうことを
後で言っても、ファンとしては納得がいかないと思うのですが・・・」
「・・・上のものと相談いたします。」
(注・その後「再開の時期が決まりましたら、お知らせ致します。 」という
一文が書き加えられた。)
「それで,一応確認なのですが,ユニバーサルミュージックとの契約は
継続しているのですよね?」
「はい。着うたの方も作品化され次第,着うたフルなどといった形で
配信いたします。」
「まだリリースの予定は立ってないですよね?」
「ええ、現在制作作業中ですので,はっきりとした時期は・・・」



もうムカムカっとしていて,言葉も荒くなって申し訳ないんですが
この会社はまずサービス業としての意識が欠落している。
消費者,この場合ファンことをなんだと思っているんだろうか?
次にユニバーサルミュージックとの関係。
「期間限定配信」というのはユニバーサルミュージックの方針
らしいけれど,レコード会社と所属事務所とのコミュニケーション
(連絡体制)というのはどうなってるんだろうか。
ユニバーサルミュージックで期間限定配信としておいて
配信が終了していることも知らず,オフィシャルサイトで
「配信中」とし,ファンからの指摘があって初めてレコード会社において
「期間限定配信」であるという確認をし,やっと告知をするという体たらく。


こういう点をを見ていると,この事務所にはマネジメント会社としての
資質が完全に欠けていると思ってしまう。


せっかくレコード会社を移籍して,エレカシのメンバーと
ユニバーサルミュージック,それとYANAGIMANさんや
蔦谷好位置さんなど現場の人が頑張っているにも関わらず
肝心の事務所がこんなレベルだと思うと,この先が不安で
しょうがない。
とりあえず整理すると「ユニバーサルミュージックとは勿論契約中で
現在制作作業中、アルバムも時期未定ながら発売予定」というのが
事務所から得られた情報でした。ちなみに蔦谷好位置さんともこれから
レコーディング作業をするようです。(これは事務所情報ではないです)。
これ以上のことはまた別ルートで探してみます。
また今日中に更新するかもしれません。


【追記 23:30】
ユニバーサルミュージックエレカシのサイトにも
「俺たちの明日」着うた先行配信期間は6/末日をもって
終了致しました。再開の時期が決まりましたら,当サイトにて
お知らせいたします。


との記述。だからさ,期間限定配信なら最初から言ってくれよ・・・。
着うたのみ先行配信して,何の予告もなく突如終了。
こんなことをして一体誰が得をしたのだろう,とふと思う。
例えば今から「エレカシの新曲がいいよ!」と友達に言ったところで
もちろん買えない,ダウンロードも出来ない,聞かせることだけ。
リリース未定。うーん・・・。



ここで一旦「本業」に戻ります。(ホントは今週色々とマズイ)。
『おい!怠け者よ目を覚ませ!』
『人生においちゃ何やったって構わないがオレの心と相談して
嫌だなと思ったら立ち向かえ!』なんて歌詞が頭に浮かんでくる。
一人の力は小さいけれど,ここで「何か」を起こすべきかな,と
思ったりもする。