エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

ROCKIN'ON JAPAN買いました。

ROCKIN'ON JAPAN購入しました。第一印象「先生カッコ良すぎる」。
これほど白シャツが似合う人は居ないんじゃないだろうか。
内容はネタバレにならない程度に。
東芝EMIとの契約が無くなったのは去年の三月末,ということは
「町を見下ろす丘」の時点でラストアルバムが決まってたんでしょうねえ。
名盤→契約切れ,というのは「東京の空」と同パターン。
一番違うのは事務所はそのまま存続していたということでしょう。
その後ユニバーサルミュージックとの移籍が決まり
雰囲気がガラッと変わり,「俺たちの明日」が出来たみたいです。
僕としてはユニバーサルミュージックが凄い乗り気なのが嬉しくもあり
驚きでもあり。「ライフ」以降あたりからの東芝EMIの「やる気の無さ」が
前面に出ていたのを目の当たりにしたので,その反動でメンバーも僕も
そう感じたのかもしれません。
というか東芝EMIの場合,エレカシに対するやる気がないんじゃなくて
もう会社自体にダメな雰囲気が漂っているという話はポロポロと聞いていたので
やる気のある新レコード会社に移籍できたのは本当に嬉しい。
ウルフルズエレカシと同パターンで東芝EMIワーナーミュージック
移籍してますし。東芝本体からも見捨てられ,こりゃ東芝EMIはこの先(以下略)。


と,こんな移籍にまつわる話が4ページに渡って展開されてます。
リアルだけれども楽しく,前向きな空気が読んでいる側にも伝わってきます。
「新曲は着うた先行配信」という話を聞いたときに最初に思ったのは
「宮本先生『着うた』って知ってるのかな」。そしたら案の定
「10年くらい前の携帯なので,そんなの出来ない」。やっぱり(笑)。
「古道具屋の親父に驚かれた」って言ってるけど,「古道具屋」っていう
単語自体を久々に聞いた気がする。


というわけで,「俺たちの明日」は『大ヒットの可能性を秘めた名曲』(by編集部)
らしいので,これが素直に世の中に出て,ユニバーサルミュージック
素敵なサポートと有機的に絡まって,本当にヒットすることを願っています。
「音楽不況」のせいにするわけではないですが,最近のエレカシのセールスは
本当に厳しく,僕も一ファンなのに作品が出る度にセールスについて
心配してしまうぐらいだったので,そんなことを心配しなくて,逆に
「こんなに売れちゃったらチケット取れねえじゃねえか!」ぐらいに
ガシッと売れることを祈願しております。


さあ,もうすぐ日比谷野音だ!がんばろうぜー!