前回のパワー・イン・ザ・ワールドツアーでは一発目から
パワー・イン・ザ・ワールドだったので、今回は何だろう、と思いつつ
緊張しながら待っていたら、「一万回目の旅のはじまり」やられた。
しょっぱなからテンションが上がる、一万回目〜で一本指突き上げ。
次に「パワー・イン・ザ・ワールド」まるで「扉」ツアーだ。
ライブにはピッタリだなあ。今日は石君がなんか上機嫌で
ぴょんぴょん飛び跳ねながらギターを弾いてた気がする。
「生命賛歌」、『やっと新曲・・・』などと呟きつつ「人間って何だ」
制作秘話(と言ってもインタビューでも言ってるけど)を語りつつ
ギターを弾きながら歌った「夜と朝のあいだに...」はよかった!
しみじみと嬉しい。
『昔の曲を』といいながら「ああ流浪の民よ」あのスローさがたまらない。
野音以来の「友達がいるのさ」、かっこよく仕上がってる、観客も乗る。
そしてここに来て「平成理想主義」ギター石君!!!
「達者であれよ」好きだなあ、シングルでも全然いけたような気がする。
そしてそして「クレッシェンド・デミネンド−陽気なる逃亡者たる君へ−」
もしかしたらやると思ったけど、やってくれた!
観客も熱狂の渦、それにまぎれて僕も拳を突きあげるのだ!
続いて「化ケモノ青年」会場全体がリズムに揺れる〜。
最後に『歌詞が難しい』とも(笑)
静かに始まるのが逆に怖い「俺の道」で本編終了。
アンコールは久々の「デーデ」。
さっきまで「友達がいるのさ」を歌ってたのに、「友達なんかいらないさ」
どっちなんだい(笑)
最後は「奴隷天国」、アンコール2は無し。
前回のパワー・イン・ザ・ワールドツアーの最初の
チッタ川崎もこんな感じだった。
それが最終日のSHIBUYAAXでは大変な出来に仕上がってたので
今回もどんどん良くなると思う。
次はリキッドルーム恵比寿、「勝利を目指すもの」やってくれよう。