エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

2004/11/22 SHIBUYA-AX

前回のパワー・イン・ザ・ワールドツアーでは一発目から

パワー・イン・ザ・ワールドだったので、今回は何だろう、と思いつつ

緊張しながら待っていたら、「一万回目の旅のはじまり」やられた。

しょっぱなからテンションが上がる、一万回目〜で一本指突き上げ。

次に「パワー・イン・ザ・ワールド」まるで「扉」ツアーだ。

ライブにはピッタリだなあ。今日は石君がなんか上機嫌で

ぴょんぴょん飛び跳ねながらギターを弾いてた気がする。

「生命賛歌」、『やっと新曲・・・』などと呟きつつ「人間って何だ」



制作秘話(と言ってもインタビューでも言ってるけど)を語りつつ

ギターを弾きながら歌った「夜と朝のあいだに...」はよかった!

しみじみと嬉しい。

『昔の曲を』といいながら「ああ流浪の民よ」あのスローさがたまらない。

野音以来の「友達がいるのさ」、かっこよく仕上がってる、観客も乗る。

そしてここに来て「平成理想主義」ギター石君!!!

「達者であれよ」好きだなあ、シングルでも全然いけたような気がする。

そしてそして「クレッシェンド・デミネンド−陽気なる逃亡者たる君へ−」

もしかしたらやると思ったけど、やってくれた!

観客も熱狂の渦、それにまぎれて僕も拳を突きあげるのだ!

続いて「化ケモノ青年」会場全体がリズムに揺れる〜。

最後に『歌詞が難しい』とも(笑)

静かに始まるのが逆に怖い「俺の道」で本編終了。



アンコールは久々の「デーデ」。

さっきまで「友達がいるのさ」を歌ってたのに、「友達なんかいらないさ」

どっちなんだい(笑)

最後は「奴隷天国」、アンコール2は無し。



前回のパワー・イン・ザ・ワールドツアーの最初の

チッタ川崎もこんな感じだった。

それが最終日のSHIBUYAAXでは大変な出来に仕上がってたので

今回もどんどん良くなると思う。



次はリキッドルーム恵比寿、「勝利を目指すもの」やってくれよう。